愛犬の足が…ぎゃんっ!

走り出した、と思った瞬間


走る横向き.jpg


きゃんっ

と言って、そのまま、ゲートボール場を横切って
今来た道の方へ1人で引き返し始めた

ゲートボール場.jpg

こんな広いゲートボール場なのだ


ハピ!足、どうかしたの?

と言いながら追いかけた
ハピは足をちょっと引きずりながら逃げていく

追いつくとハピは座り込んだ

足をくじいたんだろうか、
まさか折れてはいまいと思い直し

じゃ、今日はゆっくり帰ろうか

とリードを付けて
ゆっくり、ゆっくり歩き出した
城山に入って散歩を始めたばかりだった
ハピの表情で、今日は帰った方がいいと感じた

ベンチ横.jpg

せっかく散歩来たのにな〜
ウチ帰ったらご飯にしよっ



昨日は小走りにルンルンで帰った道を
今日は痛そうに、のっこりのっこり歩く

今日は散歩は中止やな
ウチ帰っておとなしくしとこうな


などとハピに話しかけて、信号待ちをしていると
トイプー連れの私より少し年上らしき女性に話しかけられた

この子、今何歳やな?

昨日6歳になったんです

ウチも前に灰色のブチのシェルティ飼っとったんやけどな
私が名古屋に行っとる間に死んでまったんやさ



味.jpg


そのシェルティはブチだったので「ブチ」と言った
ご主人が奥さんの留守中に
そのシェルティを連れて銀行へ行った時のこと
「ブチ、ちょっと待っとけよ」
とリードを付けずにいたらしい

シェルティって賢いでな
呼ばれたと思って道路を渡り始めた時
丁度、曲がり角を曲がって来た車に轢かれたんやさ


高山に帰ってから1週間は泣きっぱなしで
リードを付けなかったご主人を責めたそうだ

寿命やったんやな
いつかは死ぬんやで、ブチの寿命やったんやろな


そう思って、やっと諦めがついたと
自分に言い聞かせるように言う彼女の顔は
クンと引き締まった

2歳のトイプーはおきゃんなお嬢さん
ピンクの細いリードのさきっちょで
ぴょこぴょこ跳ねている

女性はトイプー嬢ちゃんを引っ張りながら
信号を渡って行った

バイク.jpg

今日は日曜日なのでバイクがいっぱい


家までの残りの距離は5分ばかりだった
ハピは歩くのがつらそうにノコノコと付いて来る
たまらずハピを抱き上げて
時々、そのマフマフの毛に顔を埋めながら
家までダッコして歩いて帰った

今、これを書いている部屋では
ジャズが安っぽいスピーカーから聞こえる
臨場感のかけらもない小さい音の側で
ハピは丸まっている

早くよくなって城山へ行こうな、ハピ。


良ければポチッとお願いします。
にほんブログ村 犬ブログ シェルティーへ
にほんブログ村


携帯の方はこちらをポチッとよろしく。
シェルティーランキング
posted by 愛犬家みかんママ at 13:06 | Comment(0) | TrackBack(0) | 愛犬とケガ

愛犬の歯がうらめしや〜

ケガの話を書きかけてほったらかしになっていた
顛末を「末」まで書き留めておこうと思う


竜.jpg

もうみんな忘れてるよーだ
それより早く食いもんちょうだい



先月から名古屋まで歯科治療に通っている。
骨折とともに破壊されたインプラントの修理の為だ。
下顎のインプラントは壊れていたが、そのまま使っていた。
それを外して修理するので、その部分は仮義歯になる。
父親譲りの歯槽膿漏が原因で、歯ではずっと苦労してきた。
やっとでインプラントの費用を作り、
インプラントにしてバリバリに仕事をし始めたというのに、
この始末。


ほっかむり.jpg

ハピちゃんも、この始末


4回の受診が必要で11月20日頃に完了の予定。
その為に、またまた食べられない日々が始まった。
ただ、今度は流動食ではなくて、
柔らかいものなら食べられそうなのが救いだ。

食事の支度が一番困る。
舌と口の痺れが残っていて
味覚が変になっているので、うまく味付けが出来ない。
自分はいいけど、家族に申し訳ないばかりだ。


さがす.jpg

さがしたってな〜んにもありませんよーだ


おいしいものが食べられないこともだが、
上手くしゃべれない事の方が、うんとストレスが大きい。
しゃべるのが商売だから最悪な事態だ。

手術後も結構、落ち込んだが
今の方が落ち込みが大きい。
何だか手術した部分の痛みも強くなっている
痺れは強い時には下唇全部がビリビリに痺れる
氷を押し当てたみたいな感覚だ。
いつもよだれが垂れている気がして思わず手を当てる
が、手を当ててみたところで何もついてこない
麻痺が残ると言われたが、これほどとは思わなかった。

王冠.jpg

しゃべらん方が誰にも迷惑かけんから良いよ


入院から5kg落ちた体重は4kg増えた。
入院から退院、そして自宅療養と
約3週間は塾を休んだ。
おかげでその間、収入はゼロだったが、
休めたのはありがたかった。
もともと怠け者なので
休む為の大義名分が出来たという訳だ。


美人.jpg

そよそよ、なまけもんババア

夏休みが1週間過ぎた7月末に塾を再開。
以後、夏休み終了日まで
朝9時から午後3時半まで中3の夏期セミナーをやった。
夜の通常授業とのダブルでかなり疲れた。
ハピの散歩も行けない程、筋肉が落ち、体力もなくなった。
塾が終わるのが夜10時半。
終わるや否や、布団に直行して、寝る。

夏休みが終わる8月25日には、
朝市と宮川河川敷を歩けるぐらい身体も回復。
9月以降は、午前中に城山をハピと歩いている。
とはいえ、元気100%ではなく疲れが
日々、積み重なって身体に遺っていく。
1日中、眠い、だるいという日が数日置きにやってくる。

寝る時間がだんだん遅くなっている。
11時半以後になって、やっと寝付く。
夜中に目覚めると、その後はなかなか寝付かれず、
朝7時半頃アラームの音で頭がぼうっとしたまま起きる。
布団の暖かみから這い出られず、8時半になって
ようやくノロノロと着替えにかかる。


みつば.jpg

朝の日差しはステキだよ

1日中、頭はすっきりしない。
下顎頭という耳横の下顎を動かす蝶番の部分が
折れたのだが、そこがずっと痛む。
外からちょっと押さえると痛い。
口を開けると痛い。

バナナやオニギリや握り寿司を
あんぐりと口を開けて食べることはもう出来ないと思うと、
とても寂しい気分になる。


ハピがガリガリと豚耳をかじるのを
ボンヤリと見つめては、ホーッとため息をつく。
「食欲の秋」が恨めしい。

何かくれるの.jpg

早く帰ってご飯にしよ〜


「おはようございます」は「あはやあごだあまふ」に
「ありがとうございます」も「あいがろーごだあまふ」になる
英語の発音なんて、とんでもございません、の毎日。

でもまあ、考えても、悩んでもしょうがない。
なんとか時間を過ごすことにしよう。


良ければポチッとお願いします。
にほんブログ村 犬ブログ シェルティーへ
にほんブログ村


携帯の方はこちらをポチッとよろしく。
シェルティーランキング
posted by 愛犬家みかんママ at 16:19 | Comment(0) | TrackBack(0) | 愛犬とケガ

愛犬のお見舞いは…

朝食は7時。
手術前は結構形をとどめていた食材も、手術後はすべて流動食に変わった。
形はどろどろ、味は「多分〜だろう」で何を食べているかを判断する。

クモの巣.jpg

まるでエイリアンだね。
どろどろ。


看護師が1日2回、熱と血圧を測りに来る。
点滴を付けたまま、トイレへ行くという一度はしてみたかった体験をする。
自宅ではトイレの水を流す度に「ああ、水道代が…」と頭をかすめていたが、病院では思いっきりレバーを押す。

長女と病院にやってくる亭主は、嬉しそうにルンルン気分。
生後1年も経たないうちに別居状態になっていたので、オヤジ臭いと嫌われる時期を逃れたわけで「良いとこ取り」だ。

花見舞い.jpg

家族よりの見舞いの花。
本当は「おばあちゃん(私の母)より」


花見まい.jpg


長男は仕事が終わるとやってくる。
顎を動かさない方が良いというのでノートで筆談となる。
しゃべる速度とまではいかないが、結構な速度で書けるものだと自画自賛。

ところが、読む方はかなり時間がかかる。
私の書いたものを読む家族達は、まるで小学1年生のようにたどたどしく、もう一度、書き直す羽目になる。
最初からゆっくりと読める字を書けばいいのに、おしゃべりなヤツは書く方もせっかちになるものだ。

3日目に、喉のポリープの摘出手術を受けるという60代の女性が向いのベッドに。
旦那は荷物を運び入れるやいなや、枕元のテレビをつけた。
テレビはイヤホンで聴くという規則などおかまいなしだ。
翌日、奥さんを手術室へ送り出した後も、ずっとテレビ番をしていた。
テレビの音が気になって読書に集中できないので、ipodのボリュームを上げてジャズとクラシックを大音量にして、読書を続けた。

翌日、手術を終えた奥さんは、退院までの1週間「おしゃべり禁止」の札を掲げ、イヤホンで日がな一日、テレビ三昧だった。
なんにしても、音が消えたのは何より有り難い事だ。

私の方は、久々の読書三昧。

ハピとイ縫う.jpg

ハピちゃんは「昼寝三昧」

痛み止めは欠かせない。
就寝9時以後、必ず3時間以内毎に目が覚める。
痛み止めの切れる時間になると、身体が沈み込む感じがしては目が覚める。
仰向けが続いて、腰が痛くなってきたので何回かマットレスをかえてもらい、結局、一番固くて薄いのにしてもらう。
病院の備品も充実してきたものだ。

起床、朝食、読書、昼食、読書、夕食、家族の面会、就寝。
合間に昼寝の繰り返しで手術の前日の夜、長男と二人で主治医から手術の説明を受ける。
手術そのものは特に怖くも何ともないし、医者にとってみたら極く簡単な部類の手術なんだろう。
ただ、顎の辺りの神経の麻痺が残る、口が、以前と比べで3分の2しか開かなくなる、等々の説明を聞くと、何だか「がっかり感」が増してきた。


寺.jpg
ハピちゃんもお祈りに行って来たんだから。
有り難いと思いなさい。


そして、いよいよ手術の日を迎える。

にほんブログ村 犬ブログ シェルティーへ
にほんブログ村
posted by 愛犬家みかんママ at 15:26 | Comment(1) | TrackBack(0) | 愛犬とケガ

愛犬、骨折った!

夜中に入ったメールは長男からだった。
「今からハッピーを連れて、そちらに向かう」
今から犬山に向かうとしたら、着くのは夜3時位になる。
「いいよ、大丈夫、明日には帰るから」
「ハッピーに会いたいやろうし、オレも落ち着かんで行く」


虫1.jpg

虫さんが大活躍の頃だったなあ。


病院で幅10cm位の布を顎の先から顎を支えるようにして、
頭のテッペンで結んで、顎を動かさないようにしていた。
まるで、オタフクカゼのようだ。

その夜、長男は現れなかった。

まんじりともせず、朝を迎え、病院でもらった栄養剤を
ストローで飲むが、舌が痛くて途中でギブアップ。
不思議に空腹感はない。

ハピ.jpg

ハピちゃんはね、家で腹へってたのよ。わかってるぅ〜?

車で3時間、帰宅して母に報告。
長男がメールで、東京の長女に伝えた所
バイト先の上司が「帰ってやりなさい」と言ってくれ
翌日の昼頃帰って来る事を知った。

「昨夜、オカアの居る店の前までハッピーを連れて行ったんやけど
夜中だったんで店の人を起こす訳にも行かず、ハッピーと夜中の散歩をして、そのまま、高山へ帰って来た」と長男。


病院からの会話は、すべて筆談。
顎を動かさないように、固定していなければいけないからだ。
痛み止めを飲んで寝るのだが、夜中に身体がグーンと沈み込むような気がして何回も目が覚める。
すると痛みが襲ってくる。
痛み止めは3時間ごとしか飲めないので、時計とにらめっこだ。


赤いボタンと.jpg

にらめっこ、世にはばかる。


翌日の月曜日の朝、紹介状を持って地元の病院へ行く。
結果、両耳のすぐ側の下顎頭骨折と、右下顎骨折が判明。
その日、昼から入院して5日後に右下顎の割れた部分を全身麻酔で固定手術をする事になった。
耳横の下顎頭は放っておくしかないらしい。
上部が約1cm中側に折れ込んだ状態で放っておくという事だ。
以前は、外から皮膚を切って手術して固定したらしいが、今では放っておくらしい。
顔を傷つける事もあるが、顔面神経に触れる可能性が高く、たとえビスで固定しても稼働率の高い部分ゆえ、外れる事も多いにあるからだという。

まいった.jpg

こいつもケガで入院せんならんかもしれんな。


一旦、帰宅して改めて入院するためのものを持って行く事に。

昼頃、長女が帰って来た。
長男と二人で、花の鉢の土をあけて、私がふるって再生土を入れておいた土と取り替えてくれた。
「こんな事やるで、疲れるんや」
と言いながら、長男が、せっせと土を取り替え、
長女は玄関と庭を往復して鉢をせっせと運んでくれた。
花を育てるってのは大変な労働だ。
このために、3カ所も骨を折ってしまった。
確かに「骨折り」な仕事だ。

黄色の花.jpg

きれいな花には骨がある。
ないない。


午後2時に入院。
脳外科、耳鼻咽喉科、口腔外科の病棟で一部屋に4ベッドある。
その日から2日間は4人部屋に私一人だった。
長女が帰ってきてくれたお陰で、下着など持って来てもらえた。
こういう時に女の子がいると助かる。
そのために女の子を産んだわけではないが…
女でも男でも、いざという時のために下着のありかを伝えておく必要がある、と入院騒ぎで1つ勉強した。


隣の部屋は老人専用の病室になっているようで
看護師さんの大声が私のいる部屋まで聞こえてくる。
朝7時、正午、夕方6時の食事タイムの喧噪に比べ
それ以外の時間帯は寝息が聞こえる程だ。
聞こえる声は患者のそれではなく、ほとんどが看護師さんの大声だ。


以後、退院まで、ずっと寝られない夜が続くのだった。

にほんブログ村 犬ブログ シェルティーへ
にほんブログ村
posted by 愛犬家みかんママ at 16:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 愛犬とケガ

愛犬だって歯が立たない!

コンクリートでは「歯が立たない」
のを実体験したのだが
救急車にお世話になるのも初体験。

パニックになって
「どうしよう。どうしよう」
と繰り返しながら、頭のどこか知らないが冷静な部分がある。
義歯はチタンで高いからとっておかないと!
血まみれになって、粉々に砕けた義歯を
口の中からジョリジョリと回収し、
それをティッシュに包み、そそくさとバッグへ。
この冷静さが後々、見事にお役立ちになる。

救急車のパオパオがだんだん近づいてくる

るんるん.jpg

ハピちゃんはルンルン。ババアはパオパオるんるん

へたり込んで地べたから立ち上がれないのを
テキパキと救急隊員が担架に乗せる。
まったく力が入らないから、任せっきりのお姫様状態。
酒に酔っているせいかどうか、
ボーっとしている割には周囲の会話が耳に入ってくる

亭主と、その他1名の同行者に倒れた時の様子を聞いている
私にも、姓名、気分はどうか、倒れたのはなぜか、などの質問を
矢継ぎ早やにされるので答える
結構、冷静に答えていた自分に今更ビックリだ。
その間も手を休めることなく、血圧、脈拍などを測っている。
痛みは…あるのだか、ないのだか、記憶にもない。

はす池.jpg

天国が見えたら話のタネになるのにさ。

犬山中央病院へ到着。
担架からベッドに移されて集中治療室らしき所へ運ばれる。
上を向いているので、病院の天井しか見えない。
医師や看護師の顔がいくつか現れては消える
廊下をあちこち折れ曲がって治療室へ入る

おお、これはテレビドラマのようではないか、
となぜか心が騒ぐ。

当直医師の「取りあえずレントゲンを」の言葉で
またまた、あちこち廊下を折れ曲がり
CTとレントゲンを撮る。
寝たままの状態で何をされているのか
自分がどんな状態で寝ているのか
鏡を見た訳ではないので、どんな顔をしているのか
さっぱり分からない。なすがまま。

舌がブラブラして気持ちが悪いので縫ってもらう。
2カ所か3カ所に麻酔注射を打つが、これが痛かった。
ケガより痛い麻酔注射。
「このままにしておくと舌の先があっちとこっちを向いてしまうから一カ所とめておきましょう」
結局、二カ所を糸で縫う。
顎先も切れていたので4、5針縫う。

力がまだ入らないので、車イスに移してもらい
レントゲン写真を見ながら説明を聞いた。

「右下顎の骨が完全に折れてますね。手術した方が治りが早いから、手術になるでしょう。耳の横の骨はレントゲンでは分かりにくいので専門の先生に診てもらわないと。折れてるかもしれないし、ヒビが入っているだけですむかも…いずれにしても、高山の病院に紹介状を書きますので明後日、行って下さい。そこで今後、どうするかの話がありますから」

ああ、仕事をどうしよう…
休んだらお金が入らない。
それより、生徒が…

横向きるんるん.jpg

ハピちゃんもいるのよね

おお、そうだった。食いもんしか頭にないハピがいた。

ボーッとしていた頭が「お金」と「仕事」の危機となると、突然、フル回転を始めるのだった。

「今日はこちらに?」
「はい、友人の所にお世話になる予定でして」
「じゃあ、痛み止めと流動食を出しておきましょう」

タクシーで宿泊予定のライブのお店へ戻った。
もう、ライブは終了していた…午後10時。
奥の部屋の片隅に敷いてもらった布団の上に
隣の部屋のライブの打ち上げの酒盛りを聞きながら横に
いや、横にはなれないので、仰向けにじっとしていた。

はす.jpg
こ〜んな風にね。

と、その時、メールが…

にほんブログ村 犬ブログ シェルティーへ
にほんブログ村
posted by 愛犬家みかんママ at 16:04 | Comment(2) | TrackBack(0) | 愛犬とケガ
にほんブログ村 犬ブログへ 人気ブログランキングへ
助成金 QLOOKアクセス解析 Ferretアクセス解析
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。