愛犬の健康のバロメーター

始めから汚い話になるが、健康を語るにはこれ抜きにはあり得ない。


ウン○である。

ぶっ倒れる前に、居酒屋で少し飲み食いしたものと、
2、3回分の流動食以外は摂っていないので
ウン○もしばらく出なかった。

病院で出される、形のない食事も満足に摂れない状態だったので
「ウン○なんざ出るはずがない」
と思ったのは大間違い。
入院して2日後、突然、催してトイレに駆け込んだ。
以来、下痢が続いた。
点滴の抗生剤のせいらしい。
抗生剤で下痢をする人が少ないながらいるそうな。

あざぬ.jpg

汚い話なので合間にちょいと綺麗なアザミを

自分の家だと水道代がもったいない、と思うけれど、
病院では思いっきり水を流す事が出来るのは何と嬉しいことか。
昼間は暇だから、点滴装置を引っ張って
ガラガラとトイレ通いが出来るが、夜中は面倒だ。

せっかく眠りについたと思うと、自然が呼ぶので目が覚める。
ふらふらとトイレに向かい、またベッドにへたり込む。
仰向けにしか寝られないので、腰が痛くてしょうがない。
腰の痛みやら、自然が呼ぶのやら、
折れた所がグイーンと痛み出すやら、
とにかく夜中に何度も目が覚める。
熟睡なんざ、できやしない。
手術前夜は、さすがに睡眠剤のお世話になった。

寝姿.jpg

ハピ、お前、寝相悪いねえ。
ふあ〜ん?もうご飯なの?



さて、隣のベッドに騒々しく入院してきたオバちゃん。
バイタリティあふれる70代。
来る人、来る人に説明している病歴はかなりのもの。
何しろ声が大きく、私のipodの音量をも超えて
いやが上にも耳に入ってくる。

以前にこの病院で胃カメラを飲んだ時の話。
検査が終わり、トイレに入ったら
オシッコと一緒に血がボタボタとたれビックリ。
手を洗う時に鏡を見たら顔がボンボンに赤く腫れていて又ビックリ。
トイレから出て歩き出した途端、倒れてしまった。
これには、本人ならぬ、付き添っていた人がビックリしただろう。

それまでにも胃カメラは何度か飲んだ事があったが
その時のような異変はなかったらしい。
検査の結果、局所麻酔薬が原因だと分かった。
局所麻酔が出来ないので、虫歯も治療できずにいたが、
あまりに痛くてモノが食べられなくなってきた。
思いきって、全身麻酔で残っている9本の歯を全部抜いてもらおうと
今回の入院になった。

甲状腺、子宮の手術にくわえ、
今年の2月には屋根から落ちて両足骨折したばかりという。

よっこらしょ.jpg

よっこらしょっと。

田舎で自動車部品を扱う仕事を始めたご主人が亡くなり、
跡継ぎの3男さんが「良い子でなあ。そやけど縁がなくてよ」
と言う事で、目下は母子二人で6人を雇う工場を切り回している。

ネコを4匹飼っており、1匹は20歳(!)というギネス級のおばあちゃんネコ。
「帰ったら死んどるかもしれん」と心配でしょうがない様子。
後の3匹は、15歳、2歳、6ヶ月で性別は知らない。
「きっと、このおばさんが拾ってくれる」からか
ネコ達は家の前に棄てられていたのだ。

大騒ぎで手術に向かったおばちゃん、
無事、9本の歯を抜いてもらって帰ってきた。
全身麻酔で喉から入れられたチューブが引っかかったためか
手術後ずっと、昼も夜も大きな咳を繰り返していた。
昼間は付き添いの、同じぐらいの年のお友達と
ずっとしゃべり続けていた。
しゃべる合間にも、苦しそうに咳き込む。
話の合間に咳をするのか、
咳の合間に話をするのか、
いやはや、たくましいオバさんであった。

虫さん.jpg

せっせと働く虫さんのようだ


退院する時に
「私ばっかりしゃべって、うるさくしてすんませんでしたなア」
と言って3男さんと出ていかれた。

病室は前にも増して一層、静かになった。

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posted by 愛犬家みかんママ at 15:21 | Comment(1) | TrackBack(0) | 愛犬の健康・病気

愛犬は「もの食うだけのヤツ」

朝、だるい身体をたたき起こし、ハピと城山へ。

気が.jpg

木の立ちション
ハピちゃんは座りション

頭全体がぼぅーっとしている。
眠いのに、寝付けないから始末が悪い。
一日中、眠いままで過ごすというのも気持ちの悪いものだ。

城山を歩いていると、栗の毬がまとまって落ちている箇所に出くわす。
あたりを見ると、毬から転げ落ちた栗が目についたので、思わずお相伴にあずかろうと、拾い集めた。
私が拾うくらいは大した量ではないから、城山に暮らす動物さん達には迷惑をかけないだろう。
ここ数日で集めた栗は、親指の頭程の小ささで、両手に一杯ならぬ2杯はある。
ハピは栗が大好きで、半分に切ってやると皮まで食べ尽くす。

え.jpg

ハピちゃんの分、ちゃんと集めたア?


先週の日曜日は、リスをみた。
リスも鳥も虫も秋の収穫にザワザワ、ゴソゴソ、バサバサと忙しい間を過ごし、冬に備える。

栗をゆでるために、台所に立っていたら
「あんた、この頃、味覚がおかしくない?」
と居間にいた母が私に言った。

図星だ。
味が分からなくなっている。
大味は分かるが、日本料理に欠かせないビミョーな味が分からない。
3ヶ月前の下顎の骨折の際に、半分切った舌先は、つながったものの、その部分が痺れている。
右下顎の骨折を手術したあたりの顎先から、下唇半分が痺れて、まったく感覚がない。
たたいても分からない。
食べたものがこぼれても気がつかない。
時々、キーンと痛みが走る。
食べたり、しゃべったりしている内に動かなくなる事もある。
口が十分開かないので、ご飯もおかずもチビチビと、しかも押し込むように入れる。

拾って来てゆでた栗はおいしいと思うが、本当は私が感じるより、もっとおいしいのだろう。


ベンチ大.jpg

ハピちゃんがちゃんと食べてやるから安心してねっ

そろそろ夕食の支度をしなくてはならない時間だが、頭は朝からずっとボーッとしたままだ。
午前11時頃、城山から帰って来て30分程昼寝をしたが、それでもはっきりしない。
今日は一日仕事がないので気分は楽なはずだが…

人と話すのがおっくうになっている。
口が思うように動かないからだ。
だから、という訳でもないが、こうしてPCに向かったり、本を読んだりする。
「味覚の秋」を楽しめない身としては、「読書の秋」を楽しもうと、昔読んだ本を再読した。
「もの食いにくい身」となったからという訳でもないが妙に「もの食う人々」(辺見庸著)が気になって読んだ。
映画化されたからという訳でもなく、味覚の秋だからという理由でもないが、「蟹工船」(小林多喜二著)を手に取った。
ごつごつした感触の、力強い本が読みたかった。
入院中は暖かい、ゆったりとした感触の本を読んでいたので、違ったものを読みたくなったからかもしれない。
岩波文庫の巻末に書かれている『読書子に寄すー岩波茂雄』の言葉が久しぶりに響いた。
ケガから3ヶ月経つが、未だに痛みは引かないし、感覚は戻らない。
が、それも贅沢な悩みだと思い知る。

朴葉.jpg

この朴葉、ハピよりデカいよ〜
食えるぅ〜?

テレビを見ない日々が普通になっているので、生徒にそう言うと
「え〜?なんでテレビ見ないの?」と不思議がられる。
新聞も面白くない。
笑いたいときは図書館から「落語」のCDを借りて来て聞く。もう借りる者が無くなって来た。
そろそろ、レンタルショップかな。

しかし、なんて無駄な時間の使い方をしているのだろう。掃除、衣類の入れ替え、部屋や物置の整理整頓…やらなくてはならない事は山ほどあるのに、何もする気がしない。
母の10分の1程の仕事もこなせてない。

その上「わたしゃ、ちゃんとやってるぜ」と胸を張って言える炊事でさえ、味付けが上手くできないのだから、めげるわさ。

城山は、これから少しずつ、赤く、黄色く姿を変えていく。
カメラを持って行っても、撮る写真は去年、一昨年、もっと前のものと同じ写真になる。


ゲートボール場.jpg

ハピちゃんは元気。年の差ね。


毎年、同時期に同じ写真が撮れる、というのは本当にスゴい。
「変わらない」という事の持つ意味を、山を歩くたびに、歩いている自分を引き比べながら思う。
変わらないでいて欲しいものもあれば、変わって欲しい、変わらなくてはならない、と心底願うものもある。
両方とも、王様顔してのさばっている人間の努力なしには成就されないものだ。
そこで、自分がどういう立ち位置にあるべきか、人生の折り返しに立ったというのに、ボーッとしている自分がいる。

おみやげ.jpg

こいつのお土産は「ひっつきボンボン」だけかいな
栗っ!早く帰って栗食べよ〜!

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posted by 愛犬家みかんママ at 17:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 愛犬日記

愛犬もあきれ顔「今度こそ!」

愛犬ハピに叱られながらも
またまた、ブログのタイトルを変更させていただきます。

けつ.jpg

もう会わす顔がないね、まったく。


会う人に
「ブログやってるんだってexclamation&question何て言うの?」
と聞かれて、「目指せ、グラビアアイドル」とは
こっ恥ずかしくて答えるのにモジモジしていたみかんままでした。

娘の友達で、遠い親戚のお嬢さんが元グラビアアイドルだったので
ふっと思いついたのでした。
その娘が中学3年生のお受験の真っ最中にやって来たのがハピ。
それはそれはおとなしく、シャイでキュート。
両手でホッコリと包み込める位の小さな子犬ちゃんでした。

コスモス.jpg


ってのは、わずか最初の2日間。

家中走り回り、あちこちでウン、チー、ウン、チー。
ガジガジ、コロコロ。

ゾウキンと消臭スプレーを両手に追いかけ回す毎日。
それでも3ヶ月経ってトイレを覚える頃には、ちょっとお嬢様になりました。
犬って、走り回るし、ジャンプ力はある、と聞いていたのだけど、ハピは滅多に走らないし、ジャンプもしない。
おしとやかな犬ってのもいるもんだな、なんて事で納得。

シェットランド・シープドッグは体重6〜7kgという事で「ふんふん、そんなもんか」と食いたいだけ食わせてやったのですが。
ある日「こいつ、エラい丸いなア」
と亭主に言われました。
「そんなもんよ」と言いつつも、一抹の不安が。

さるぼぼ欠.jpg


はぴちゃんも こいつにゃ負ける デカイけつ



不安は的中。
またまた、ある日、足をケンケンし始めました。

「小さい割に体重があるから、足に負担がかかったのでしょう。ダイエットした方がいいですよ」
と動物病院の先生に言われてビックリ玉手箱

こいつはシェルティの中でも小さい方なんだ!!

それからのダイエット奮闘記は本ブログの記事に散々書きました。
当時7kg少し手前だった体重を5kgに落として以降、気をつけて5kgをキープしてますが、何だかとっても卑しいワンコになってしまったような気がします。

ハピより小さいシェルティには、なかなかお目に掛からないのは確か。
今日も城山の帰り、観光客の女性に

めちゃめちゃ可愛い〜!!

となでなでしてもらいました。


横向き.jpg

熟女でも 子犬と言われる 我が愛犬

ってね。

ここんとこずっと、散歩しながら、布団にもぐり込みながら、めし食いながら、とタイトルを考えてましたが、なかなか思いつかなくて。

「ハピちゃんは、癒しヤア〜」と生徒が言ってくれる所から、タイトル決めました。
これでもう決定にしときます。

リンクして下さっている皆々様、何度も申し訳ありません。
タイトルの変更を再度、お願い致します。

これからも「癒し系」で「メチャかわ」なハピをどうぞご贔屓に!

写真はもちろん by MIKANMAMA でがんばりまっさ。

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posted by 愛犬家みかんママ at 15:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 愛犬日記

愛犬の身に何が!?

そんな、大げさなタイトルつけてどうすんじゃい。

ハピの本名は「ハッピー」です。

色んな呼び方があって、ハピ、ハッピー、はぴっち、ぴーち、ぴーたろう、ぴーのすけ、ピー、モモちゃん、なまちゃん…

挙げ句は「こら」とか「おい」とか。

名前なぞ呼ばないで、むんずと捕まえて
身体中、ほにょほにょする事も。

ともあれ、来月17日には6歳になりますので
そろそろ「熟女」の域に。

長い間のタイトル「愛犬ハピ、めざせグラビアアイドル」というには、ちょっとな〜。
って訳で、タイトルを変更致します。

ブログを訪問して下さる皆様、リンクお願い致しております皆様、タイトル変更をどうぞよろしゅう、オタノもうします。

ハピは元気で、今日も寝ぼけておりまする。




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posted by 愛犬家みかんママ at 16:19 | Comment(1) | TrackBack(0) | 愛犬日記

愛犬のお見舞いは…

朝食は7時。
手術前は結構形をとどめていた食材も、手術後はすべて流動食に変わった。
形はどろどろ、味は「多分〜だろう」で何を食べているかを判断する。

クモの巣.jpg

まるでエイリアンだね。
どろどろ。


看護師が1日2回、熱と血圧を測りに来る。
点滴を付けたまま、トイレへ行くという一度はしてみたかった体験をする。
自宅ではトイレの水を流す度に「ああ、水道代が…」と頭をかすめていたが、病院では思いっきりレバーを押す。

長女と病院にやってくる亭主は、嬉しそうにルンルン気分。
生後1年も経たないうちに別居状態になっていたので、オヤジ臭いと嫌われる時期を逃れたわけで「良いとこ取り」だ。

花見舞い.jpg

家族よりの見舞いの花。
本当は「おばあちゃん(私の母)より」


花見まい.jpg


長男は仕事が終わるとやってくる。
顎を動かさない方が良いというのでノートで筆談となる。
しゃべる速度とまではいかないが、結構な速度で書けるものだと自画自賛。

ところが、読む方はかなり時間がかかる。
私の書いたものを読む家族達は、まるで小学1年生のようにたどたどしく、もう一度、書き直す羽目になる。
最初からゆっくりと読める字を書けばいいのに、おしゃべりなヤツは書く方もせっかちになるものだ。

3日目に、喉のポリープの摘出手術を受けるという60代の女性が向いのベッドに。
旦那は荷物を運び入れるやいなや、枕元のテレビをつけた。
テレビはイヤホンで聴くという規則などおかまいなしだ。
翌日、奥さんを手術室へ送り出した後も、ずっとテレビ番をしていた。
テレビの音が気になって読書に集中できないので、ipodのボリュームを上げてジャズとクラシックを大音量にして、読書を続けた。

翌日、手術を終えた奥さんは、退院までの1週間「おしゃべり禁止」の札を掲げ、イヤホンで日がな一日、テレビ三昧だった。
なんにしても、音が消えたのは何より有り難い事だ。

私の方は、久々の読書三昧。

ハピとイ縫う.jpg

ハピちゃんは「昼寝三昧」

痛み止めは欠かせない。
就寝9時以後、必ず3時間以内毎に目が覚める。
痛み止めの切れる時間になると、身体が沈み込む感じがしては目が覚める。
仰向けが続いて、腰が痛くなってきたので何回かマットレスをかえてもらい、結局、一番固くて薄いのにしてもらう。
病院の備品も充実してきたものだ。

起床、朝食、読書、昼食、読書、夕食、家族の面会、就寝。
合間に昼寝の繰り返しで手術の前日の夜、長男と二人で主治医から手術の説明を受ける。
手術そのものは特に怖くも何ともないし、医者にとってみたら極く簡単な部類の手術なんだろう。
ただ、顎の辺りの神経の麻痺が残る、口が、以前と比べで3分の2しか開かなくなる、等々の説明を聞くと、何だか「がっかり感」が増してきた。


寺.jpg
ハピちゃんもお祈りに行って来たんだから。
有り難いと思いなさい。


そして、いよいよ手術の日を迎える。

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posted by 愛犬家みかんママ at 15:26 | Comment(1) | TrackBack(0) | 愛犬とケガ

愛犬、骨折った!

夜中に入ったメールは長男からだった。
「今からハッピーを連れて、そちらに向かう」
今から犬山に向かうとしたら、着くのは夜3時位になる。
「いいよ、大丈夫、明日には帰るから」
「ハッピーに会いたいやろうし、オレも落ち着かんで行く」


虫1.jpg

虫さんが大活躍の頃だったなあ。


病院で幅10cm位の布を顎の先から顎を支えるようにして、
頭のテッペンで結んで、顎を動かさないようにしていた。
まるで、オタフクカゼのようだ。

その夜、長男は現れなかった。

まんじりともせず、朝を迎え、病院でもらった栄養剤を
ストローで飲むが、舌が痛くて途中でギブアップ。
不思議に空腹感はない。

ハピ.jpg

ハピちゃんはね、家で腹へってたのよ。わかってるぅ〜?

車で3時間、帰宅して母に報告。
長男がメールで、東京の長女に伝えた所
バイト先の上司が「帰ってやりなさい」と言ってくれ
翌日の昼頃帰って来る事を知った。

「昨夜、オカアの居る店の前までハッピーを連れて行ったんやけど
夜中だったんで店の人を起こす訳にも行かず、ハッピーと夜中の散歩をして、そのまま、高山へ帰って来た」と長男。


病院からの会話は、すべて筆談。
顎を動かさないように、固定していなければいけないからだ。
痛み止めを飲んで寝るのだが、夜中に身体がグーンと沈み込むような気がして何回も目が覚める。
すると痛みが襲ってくる。
痛み止めは3時間ごとしか飲めないので、時計とにらめっこだ。


赤いボタンと.jpg

にらめっこ、世にはばかる。


翌日の月曜日の朝、紹介状を持って地元の病院へ行く。
結果、両耳のすぐ側の下顎頭骨折と、右下顎骨折が判明。
その日、昼から入院して5日後に右下顎の割れた部分を全身麻酔で固定手術をする事になった。
耳横の下顎頭は放っておくしかないらしい。
上部が約1cm中側に折れ込んだ状態で放っておくという事だ。
以前は、外から皮膚を切って手術して固定したらしいが、今では放っておくらしい。
顔を傷つける事もあるが、顔面神経に触れる可能性が高く、たとえビスで固定しても稼働率の高い部分ゆえ、外れる事も多いにあるからだという。

まいった.jpg

こいつもケガで入院せんならんかもしれんな。


一旦、帰宅して改めて入院するためのものを持って行く事に。

昼頃、長女が帰って来た。
長男と二人で、花の鉢の土をあけて、私がふるって再生土を入れておいた土と取り替えてくれた。
「こんな事やるで、疲れるんや」
と言いながら、長男が、せっせと土を取り替え、
長女は玄関と庭を往復して鉢をせっせと運んでくれた。
花を育てるってのは大変な労働だ。
このために、3カ所も骨を折ってしまった。
確かに「骨折り」な仕事だ。

黄色の花.jpg

きれいな花には骨がある。
ないない。


午後2時に入院。
脳外科、耳鼻咽喉科、口腔外科の病棟で一部屋に4ベッドある。
その日から2日間は4人部屋に私一人だった。
長女が帰ってきてくれたお陰で、下着など持って来てもらえた。
こういう時に女の子がいると助かる。
そのために女の子を産んだわけではないが…
女でも男でも、いざという時のために下着のありかを伝えておく必要がある、と入院騒ぎで1つ勉強した。


隣の部屋は老人専用の病室になっているようで
看護師さんの大声が私のいる部屋まで聞こえてくる。
朝7時、正午、夕方6時の食事タイムの喧噪に比べ
それ以外の時間帯は寝息が聞こえる程だ。
聞こえる声は患者のそれではなく、ほとんどが看護師さんの大声だ。


以後、退院まで、ずっと寝られない夜が続くのだった。

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posted by 愛犬家みかんママ at 16:46 | Comment(0) | TrackBack(0) | 愛犬とケガ

愛犬だって歯が立たない!

コンクリートでは「歯が立たない」
のを実体験したのだが
救急車にお世話になるのも初体験。

パニックになって
「どうしよう。どうしよう」
と繰り返しながら、頭のどこか知らないが冷静な部分がある。
義歯はチタンで高いからとっておかないと!
血まみれになって、粉々に砕けた義歯を
口の中からジョリジョリと回収し、
それをティッシュに包み、そそくさとバッグへ。
この冷静さが後々、見事にお役立ちになる。

救急車のパオパオがだんだん近づいてくる

るんるん.jpg

ハピちゃんはルンルン。ババアはパオパオるんるん

へたり込んで地べたから立ち上がれないのを
テキパキと救急隊員が担架に乗せる。
まったく力が入らないから、任せっきりのお姫様状態。
酒に酔っているせいかどうか、
ボーっとしている割には周囲の会話が耳に入ってくる

亭主と、その他1名の同行者に倒れた時の様子を聞いている
私にも、姓名、気分はどうか、倒れたのはなぜか、などの質問を
矢継ぎ早やにされるので答える
結構、冷静に答えていた自分に今更ビックリだ。
その間も手を休めることなく、血圧、脈拍などを測っている。
痛みは…あるのだか、ないのだか、記憶にもない。

はす池.jpg

天国が見えたら話のタネになるのにさ。

犬山中央病院へ到着。
担架からベッドに移されて集中治療室らしき所へ運ばれる。
上を向いているので、病院の天井しか見えない。
医師や看護師の顔がいくつか現れては消える
廊下をあちこち折れ曲がって治療室へ入る

おお、これはテレビドラマのようではないか、
となぜか心が騒ぐ。

当直医師の「取りあえずレントゲンを」の言葉で
またまた、あちこち廊下を折れ曲がり
CTとレントゲンを撮る。
寝たままの状態で何をされているのか
自分がどんな状態で寝ているのか
鏡を見た訳ではないので、どんな顔をしているのか
さっぱり分からない。なすがまま。

舌がブラブラして気持ちが悪いので縫ってもらう。
2カ所か3カ所に麻酔注射を打つが、これが痛かった。
ケガより痛い麻酔注射。
「このままにしておくと舌の先があっちとこっちを向いてしまうから一カ所とめておきましょう」
結局、二カ所を糸で縫う。
顎先も切れていたので4、5針縫う。

力がまだ入らないので、車イスに移してもらい
レントゲン写真を見ながら説明を聞いた。

「右下顎の骨が完全に折れてますね。手術した方が治りが早いから、手術になるでしょう。耳の横の骨はレントゲンでは分かりにくいので専門の先生に診てもらわないと。折れてるかもしれないし、ヒビが入っているだけですむかも…いずれにしても、高山の病院に紹介状を書きますので明後日、行って下さい。そこで今後、どうするかの話がありますから」

ああ、仕事をどうしよう…
休んだらお金が入らない。
それより、生徒が…

横向きるんるん.jpg

ハピちゃんもいるのよね

おお、そうだった。食いもんしか頭にないハピがいた。

ボーッとしていた頭が「お金」と「仕事」の危機となると、突然、フル回転を始めるのだった。

「今日はこちらに?」
「はい、友人の所にお世話になる予定でして」
「じゃあ、痛み止めと流動食を出しておきましょう」

タクシーで宿泊予定のライブのお店へ戻った。
もう、ライブは終了していた…午後10時。
奥の部屋の片隅に敷いてもらった布団の上に
隣の部屋のライブの打ち上げの酒盛りを聞きながら横に
いや、横にはなれないので、仰向けにじっとしていた。

はす.jpg
こ〜んな風にね。

と、その時、メールが…

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posted by 愛犬家みかんママ at 16:04 | Comment(2) | TrackBack(0) | 愛犬とケガ

愛犬どうする?立てない…!

「ちょっとヤバい」
とつぶやいた気がする。

立っていたら、急に頭の中が薄ぼけてきて
気分が悪くなって、誰に向かって言うともなく…。

花.jpg

ハピちゃんのウルワしい姿が見えたでしょ?

「大丈夫?立てる?」
とつぶやく声が、遠くで聞こえた。

と同時に意識が戻ってきた。
何だか、口の中がじゃりじゃりしている。

「救急車呼ぼうか?」
亭主の声が、耳のすぐ側で聞こえる。

顔.jpg

だからさ。ババアがね。
ほおほお、そんで?


え?こんな近くでぼそぼそとどうしたんだ?
あれ、ライブはどうなったんだ?
それにしても口の中が変だ。
舌ベラ…あれ、切れている。

「倒れたんだ。突然」

そうか、倒れたんだ。
気を失ったんだ。

「そのまま、前にドーンと倒れたんで支える間がなかった」

口の中で、舌の先の方が半分以上、千切れかけでブラブラしている。
上の部分義歯が倒れた瞬間に割れ
口の中をあちこち切りまくり
その破片が、じゃりじゃりしているのだ。

口の中にあふれた血が止まらず
着ているTシャツの胸元を汚し
座り込んだ膝元のコンクリートにボタボタと落ちている。

何とか力を入れて立とうとするのだが
全く力が入らず、立てない。
「どうしよう。立てない。救急車呼んで」

ハト.jpg

てーへんだ、てーへんだ。大急ぎ、大急ぎ。

痛み?
痛みは…感じない。
痛いに違いないのだ。
舌を切り、口中のあちこちが切れ、
骨がどうにかなったというのだから
痛みがないはずがない。
だけど、痛かったという記憶が今になってもないのだ。

周りで
「大丈夫?」
「どうしたの?」
などと言う声がする。

上向き.jpg

ふお〜ん。それで、それで。なに、なに?
ルサイっ

そんなこと分かりゃ苦労しないわい。
自分でも何が起こったか分からないのだよ。
大丈夫であるわけないだろ。
どうしたの、って聞いてもらっても答えられん。

と思ったわけではないだろうけど
でも、そうなんだよなあ、結局。
人の身に起こる事は自分の身に起こったわけではないから
下手に聞かない方がいいのだ、と今は思う。
支える人がいるのなら、心配しながらも黙っていた方がいいのだ。

救急車が到着した。

次回の日記で、救急車搭乗初体験記を。

走る.jpg

ハピちゃんも乗りたかったな〜。
だから、ルサイっ。

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posted by 愛犬家みかんママ at 14:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 愛犬日記

愛犬いわく「だから行くなって言ったのに」!

あれから3ヶ月経った。

順に事の次第を書いておく事にする。

6月27日、土曜日。
久々に高山を出て犬山へライブを見に行く事になった。
朝早く起きて、ハピの散歩に。

とり.jpg

ハピ、鳥だよ。ほら。

ハピ.jpg

食べれるのぉ?
食えん!!お前は食う事しかないのかっ!


帰宅してから、庭で去年の花の土をフルイでふるう。
ケチな私は、土を再生すべく、再生土を買ってきてあった。
再生土の説明には「サンサンのサン(太陽)の熱で発酵させよ」
と書いてある。
(サンサンなんて言葉はないが)
ともあれ、ふるった土を黒いビニール袋に入れる。
出来上がった黒い袋は2袋になった。

立ち上がったら、フラッとする位の真剣さ。

ハピと影.jpg

ババアだ。ハピちゃんは若い!キリっ。

腰も痛くなった…やれやれ。

休む間もなく、小学生の英語のクラスに突入。
11時半に終わる。
またまた、休む間も、食べる間もなく、犬山へ出かけた。

車の揺れが心地よく、睡魔との戦いだ。
眠ってしまったら、運転している人に申し訳ない。
昨夜は5時間しか眠っていないせいもあり、やたら眠い。
そのうち犬山に着いて、ライブまでの時間を散歩する。

ライブ会場のお店はここ。

店の前.jpg

軒下にはツバメの巣。

つばめ軒.jpg

ツバメが飛び交っている。
隣の家の前のガレージにもツバメがいる。

つばめ.jpg

開場は午後6時半だ。
それまで2時間はあるからとブラブラと散策する。
夕食するにも適当な食事所が見つからず
結局、その辺りの居酒屋へ。
焼き鳥みたいなもの(みたいなものってどんなんじゃい)と
お酒を少々。
空きっ腹には効くねぇ〜。
たまにはノンビリがいいね。
なんて、幸せな酔い心地にうっとりするみかんまま。

まさか、あんな事になろうとは…
その時点で予想だにしないみかんままだった。

って事で次回。

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posted by 愛犬家みかんママ at 15:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 愛犬の家族・友人

愛犬もエラい目に…大ケガ!

いえね、ハピちゃんじゃないのよ。

IMG_7314.jpg


飼い主ババが下顎骨を3カ所骨折してしまって
入院して手術しましてね。


本犬はいたって元気。

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この笑顔、最高だと思うんだけど…


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退院後は前にもましてベッタリ犬になりました。


IMG_7232.jpg


ケガのあれこれ、またゆっくりアップします。

それにしても、いや〜なコメントがありまして
ハピちゃんのファンさんが叱ってくれました。

エロい会話はそっち方面でやってください。
(削除済みです)
どうせ、私の息子や娘ぐらいの年頃のヤツだろ。
親の顔が見たい。
「恥」とか「思いやり」ってのがないのは
本人が可哀想です。
なんて狭い心なんだろ。
大きくなって下さいね。
年取ったら、きっと何か考えるに違いないと期待してます。

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posted by 愛犬家みかんママ at 18:49 | Comment(1) | TrackBack(0) | 愛犬の家族・友人
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